10月のごあいさつ!

台風が続けてやってきたことが一因だったのでしょうが、暑い9月でした。最近は9月が秋なんて誰も思わないのです、6月から9月が夏、10、11月が秋です。3月は寒くても初春の趣ではありますが、9月に初秋の匂いはないですねぇ。と、わざわざに私が言わずとも皆さんお感じの通りで、涼風が立つ日があれば季節の巡りを思うわけです。地球温暖化とかそういう色気のない話じゃなくて、四季の移ろいの有難さ、日本で暮らしていることへの感謝です。やっと秋がやってきます。夏の暑さがそれだけ堪えたということですが。

10月の声を聴くとそろそろ年末恒例クリスマスパーティーの準備です。お蔭さまでこれまで21回を重ねてきております、ひとえにご来場いただく皆様方のお力添えに負うことと感謝しております。毎回にそれなりに趣向を凝らすべく工夫をしております、今年も乞うご期待なのですが、日程場所は決まっております。12月21日(土)18時から柳井市ベルゼです。大人がゆっくり楽しめる、気を遣うことなく飲んで歌って踊れる、そんな場にしたいという趣意は変わりません。後日皆様方には改めてご案内申し上げます、今年も大勢の皆様のご来場をお待ちしております。

今月もよろしくおつきあい下さい。    2019.10.1 弘田直樹

9月のご挨拶

 

今年も暑い夏でした、で終わるのかと思いきや先月末は梅雨を思わせる長雨、さらには朝夕の凌ぎやすさ。最近は9月までが夏のうちの筈ですが早々に蝉も泣き止んでしまいました。気候変動天候不順が言挙げされて長く経ってますが、暑かろうが寒かろうが、大雨も大雪もどれも地球温暖化とやらに帰していいんでしょうか。北極南極の氷が解けてきた、海水温が下がらない、現実に世界中の平均気温が上がっているという証拠は出ているようですが、それが二酸化炭素の排出過多、つまり世界中で熱を出し過ぎという単純因に納まるのでしょうか。昔から私は眉唾に思っています。かつてゴアさんでしたかが不都合な真実なんて本で告発したのでしたね、化石燃料の有限さへの危機感をリンクさせた謂いでした。このままでは地球がおかしくなる、石油が枯渇すると。でもそのうちにアメリカでシェールオイルが発見されて、いまやアメリカが世界第一の産油国となってこの話はパタリと沙汰止みです。ホルムズ海峡問題はまた別の話です。民主党政権時代にルーピー鳩山がCO₂の排出を何分の一にするとか何とか勇ましいこと言うてましたがあの京都会議での決定は排出権の売買なんてディールの話に化けてしまって、大口の米中が参加せずに結局これもうやむやでした。暑い寒いや距離時間を電気や石油の利用で克服してきた人類でしたが、進んできた道は戻れません。文明の利器のなかった時代には決して戻れません。だが自然は回復できるだろう、そういう反省と罪滅ぼしのような気持ちを込めてあれこれ綺麗事を並べるわけですが、先進国のやってきたことを後から追いかけて来る国にやるなとも言えないわけです。核不拡散条約のあの不条理さと同じ構図です。アマゾン原生林はブラジルの国益の為にどんどん燃やされてます。こうなればなったで世界は非難します、あそこは世界の肺だと。理科で習った光合成の大工場、地球上に酸素を供給する大工場というわけです。でもどの先進国も開発の名のもと自国の自然を次々に破壊してきているのです。ブラジルだけじゃないです、北京のあのスモッグをどの口が非難できましょうや。地球は一つ。言うは易しです。

今月もよろしくお付き合いください。

2019.9.1        弘田直樹

8月のごあいさつ

梅雨明けが遅かった分、夏仕様に大急ぎの態でした先月末。蝉も慌てて鳴き出して、いきなりの30℃越えで、しかも蒸し暑いこと。日本の夏はそれでいいのですが、その移り方といい、気温の高さや雨の降り方など一年一年変化していきます、それもひどくなる方向です。昔はこうじゃなかったぞ。そう蘊蓄を垂れる高齢になっています。昔話の多くは作り話です、自分勝手に盛っているものですが、こんなひどく雨は降りませんでしたよ、夕立はあったですけどもっとおとなしかったことです。35℃?・・若い時に年寄りの昔話をまた始まったよと聞いてたこと思い出します。同じことやってます。もうこの辺で。

参院選で自民党が勝ちました。いえ、誰もがそう予想してそういう結果になったことでした。政権選択の選挙ではないからと強がり言いながら改憲発議の必要数2/3に届くかどうかとマスコミはすり替えの煽りネタを掲げ、せめてかつての捻れ国会でも目指すのが野党の責任でしょうにとトホホ感に溢れたことでした。選挙の為に統一候補出せるのなら、立憲民主党もこ国民民主党も社民党も言うてることも出自も一緒なんだからわざわざに分派する要などないのに外野は思うのですが、それをせずに、共産党とも組むという「柔軟さ」を見せる。リベラルなんて横文字にごまかしてますが、日本の左翼たちは上等な発展した社会主義ではなくてまだマルキシズムの原理原則に引き付けられる性向指向を持ってるんじゃなと感心はします。志位さんや小池さんが頻りに秋波を送り言い寄っていく、それに呑み込まれていく図です。次の衆院選挙、どうするんですかね。政権選択という目的にどう応ずるんでしょうか、勝てぬと踏んでの外連でしょうかそれとも。共産党と組むことの意味を分かっているのでしょうか。素人にこんなこと言われて恥ずかしいと思うべきですね。

皆さまには酷暑お見舞い申し上げます。今月もよろしくお付き合いください。

2019.8.1    弘田直樹

7月のご挨拶

遅い梅雨とともに蒸し暑さがやってきて、いよいよ夏到来です。水害は困るが降らぬも困る。勝手なことですが、所詮は利便こそが暮らしやすさです。都合のいいに越したことはありません。と言うより都合の悪さをいちいち言挙げする世の中です。誰々の所為にして口を極めて非難して自分は何もしない。さすがに天災に対しては諦めが共通認識としてありますから、警報が遅かったの聞こえなかったの、以前の災害や水不足の反省が足りぬとやら砂防ダムが役に立たぬとかあれこれ批判は湧き出ますが、仕方ないのうで誰もが収めます。それでもTVはダムの底が見え始めると大事件然として騒ぎ立てます。このまま降らないでいると(そんなことはめったにないのですが)いついつには給水制限になる、こうなるまでに水源の確保はできなかったのかなんて、あんたは何様?の大上段で批判します。雨の少ないのが誰かの所為なんですね連中にかかると。自分に都合の悪い事を誰かの所為に押し付けて大叩きして自分は知らん顔してる。大雨の時もそうです。早く逃げろと言いつつ、人身事故を待ってる。誰かが家ごと流された、避難途中に行方不明になった、屋根の上で手を振ってる人がいる・・。TVカメラのヘリコプターの手配の良さはどうです。災害報道の建前ですが、その実は他人の不幸を探してる、蜜の味です。ヘリ会社も儲け時ですから値を釣り上げて待ってますし。と、どこでも需給はそれなりに釣り合っているというわけです。天災は忘れた頃にやってきていたのでしたが昔は、今は年中行事の如くです。それもこれも雨には降られるのみ、風には吹かれるのみの人の無力さの宿命です。天を恨みつつ天に祈るしかないのです。人の営みを象徴してますねぇ。
今月もよろしくお付き合いください。

2019.7.1 弘田直樹

6月挨拶

先月下旬に北海道しかもオホーツク沿岸地域で39℃を超える異常高温を呈してあれにはさすがに驚きました。5月の記録として国内最高気温だそうです。熊谷市とか甲府市、四国の四万十市とか高温を売りにしている街がありますが、まさか北海道でねぇ。天気予報は確かにあの通りを警告してましたよ、「熱波」が大陸から張り出してくるけれど南下せずにそのまま東行する、さらに北海道を広く包むだろうって。天気予報の精度はどんどん上がっていきます。全ては気象衛星の精度のお蔭なのでしょうが、つまり地球はすでに丸見えなのだということです。さて6月となると暑くて当然、じめじめして当然です。今年もまた暑い暑い夏が来るかと思うとげんなりはします。が、若い時分はそうじゃなかったですねぇ。特に子が小さい時分は毎日毎日海へ行ってました。最後には子が嫌がっても無理やり連れていくほどで。面白いことに子が大きくなって一緒について来なくなると途端にこちらも冷めてしまったことでした。やはりああいうことには(どんなことにも当てはまるのでしょうが)理由がいるんですね。言い訳が要る。子供を連れて海に行く、親の仕事だという大義名分。何やるにしてもそうでしょう?例えば高い買い物する時とか、どこかへ遊びに行く時とか。なんやかんやと理由つけて買うでしょう?言い訳しなければならぬ相手がいる時だけじゃなくて、自分で踏ん切りつける時にです。大人買い、なんて言葉も言い訳用語です。どうせ全部読まないくせに本をまとめ買いして、単に手に入れたいからだけなのですが、大人買いじゃ~と言い訳する。誰に?自分に。照れ隠し?その通り。もったいないけど‥こんなに読まないけれど‥と実はわかってて、でも欲しい。から言い訳する。ちゃんとした理由があるからやるんだ、と自らの背を押す。ですね。大のおとなになっても、自分の金で買うときにもこうやってますよね。一緒でしょう?

今月もよろしくお付き合いください。

2019.6.1        弘田直樹

五月のご挨拶

令和への改元で始まる5月です。喜ぶ者が多いだろうと安倍さんはきっと考えての記念日の日程繰りだったのでしょうが、私はそうではない者の一人です。日歩で暮らすものはどうするんだ?銀行は?病院は?もとより行楽地やレジャー企業は歓迎することでしょうが、そんなに休んでどうするんだの意見も大きいことでした。これを書いている時点では今年限りの大連休(もっとも大企業の人達は毎年これくらいの連休なのでしょうが)の結果影響はわかりませんが、私は明確に反対を表明しておきます。各企業ごとに設定することに言及などしませんが、休日の一律化(強制)には反対です。

季節は廻ります、4月の末に急に気温が上がり来りて初夏の匂いに包まれたことでした。薫風さわやかな五月。五月晴れとの表現はもちろん旧暦でのことです、梅雨の合間の晴れの日を指すのだそうです。五月雨をあつめて早し最上川、の五月雨は梅雨の雨ですねですから。五月蠅もそうですね、新暦5月にはまだ蠅は出てこないですし、そんなにうるさいわけでもないし。前に書いたことではありますが、旧暦や二十四節気(立春、夏至、秋分、大寒など)、雑節(節分、彼岸、土用、八十八夜など)、月齢を調べてごらんになると結構面白いですよ。ググるのが簡単ですし、そういう暦の本がどの書店にも平積みされてます。趣があります。日本人のDNAに共鳴するものがあります。初夏の風に吹かれながら、です。

 今月もよろしくお付き合いください。

2019.5.1   令和の御代に  弘田直樹

4月のごあいさつ

今冬は暖冬と括れるようで、でもそれはここ十年二十年の傾向でもあって今更にという感覚ではあります。昔話は作り話とよく言い、温暖の当地でも小学生中学生時分には薄氷を踏みながら登校する日が何日かあったよなと思い出すわけですが、どう贔屓目(ひいきめ)に言うても雪は珍しい地ではあります。そう言えば今冬は雪降らなかったなぁと暢気に思うことです。

年度替わり時期です、今年はなぜか役に就いたり降りたりがいつもより多く季節感を味わうことです。新しい役をもらうと気合が入りますし、この役でしかできぬことをきちんとやろうと決意するのですが、そういう思いが続く、実行に移せるのは当初の一年間くらいのものだと今までの経験から知ってます。あれもやろう、これもやりたいは残念ながら続きません。それはこの役に慣れてくるのと同期します。そしてやがて定期の仕事dutyをやっつけるだけになる。よほどの必要に迫られぬ限り慣例を動かしません。だから新しいことできるのは最初のうちだけなのだと心構えすることですが、こんどはその対象が見つからなかったりして。そして長年担ってきた役を降りるときの寂しさです。肩の荷がおりるのは確かなのですが降ろした後のこの軽さが妙に気になってしまって、勝手なことです。面倒なことでもやることのある有難さです。今日はこれ、明日はあれと時間割に従うは、上記のごとくやっつけ仕事に流れはしますが、それなりの効用はあるわけです。年を重ねて熟練の域に達した頃には追いやられる立場に置かれるこの悲しさですが、父も祖父も通ってきた道です。この世の常です。粛々と従うのみですが、それとも全く新しい分野に向かうエネルギーが、おありですかご同輩。

今月もよろしくお付き合いください。

2019.4.1??? 弘田直樹

3月のご挨拶

屋外の仕事をしている友人がしみじみ言うてました、今年は水道管が凍ったのはまだ2日しかないぞ。もう今後もないだろうが、と。私は暖かい部屋の中での仕事なので、凍てつく朝夜の実感はないのですが、思い出は作り話だというバイアスもものかわで書きますと、昔児童学生時代はいかに温暖の当地とはいえ雪を氷を踏んで通学する日がひと冬には何日かあったものです。そう言えば今年は雪も降りません。北海道では零下30℃なんて報道されていて、その時はさすがにこちらも寒かったのでしたがそれだけのことで。地球温暖化の所為だと言われて誰もがわかった気になってますが、CO2が増えたらどうして寒くなるんです?どの解説も因果の解明ではなくて気圧や雲や風の状況の説明だけです。エルニーニョか何かで海水温が上がって雲が湧いて低気圧や台風の発生が増えて・・と、それはそうなんでしょうけれど、昔からあることでしょうに。因果じゃないですね。起こってる天候の変化を観測衛星からのデータで説明しているだけです。両極の氷が解けたらどうして寒くなるんだ?そこの説明がモタモタしてて、風が吹いたら桶屋が儲かる式のこじつけに聞こえます。氷が解けてその分海水が増えて南の島国が浸かるって本当ですか?太平洋の水位を上げるほどって、どれだけ大量の氷なんですか。大きな氷山が崩れ落ちる映像を象徴的によく見せられますが、あんな量であのだだっ広い太平洋の水位を均して上げる?違うでしょうにね。壮大なウソじゃないんでしょうか。嘘は大きければ大きいほど本当らしくなります。アポロの月面着陸が大芝居だったという説が消えないように。排出CO2の所為にすることで得する者がいた、そして今もそれが利権になっている。そういうことでしょうか。いえ、昔から暖冬という言葉があるように寒い冬ばかりじゃなかったわけで、今年もそうだったというだけのことです。何故こんなに?と穿ち過ぎなんでしょうね。こんな時もあるわい。そう流せばいいんでしょうし、いかに温暖化が悪化していくにしても、私たちの寿命のうちに四季の巡りがなくなるなんてことはさすがにないことでしょうから。

今月もよろしくお付き合いください。

2019.3.1    弘田直樹

2月のご挨拶

例年の如く1月があっという間に過ぎていきました。月末は寒い日が続きました。温暖の当地でもひと冬に何日かは雪が降る日があって、1月も結構風花の舞う日があるのですが、今年は少なかったです。年度末に近づいて、1月に遠慮していた会合が多く開かれます。道路工事もこれも例年の如くあちこちで始まるのでしょう。節分の翌日に立春、そして旧正月。初春を寿ぐ風情はやはり旧暦のものです、一か月前の元日では、迎春頌春と年賀状に書きはしますがやはり景色の色が空気の色が違うわけです。現暦の正月は未だ冬色、旧暦で数えればこその新春なのです。陽の明るさが違います、風の匂いも違うと思います(そう思って見るからというバイアスは否定しませんが)。寒い日が混じるけれども向こうに春の匂いがする。冬来たりなば春遠からじなのですがそれを実感するのはやはり2月に入ってからの寒い日でしょうねぇ。で、この月にグッと春に替っていく。特別に景勝地があるわけでもなく、季節を知らせる景色が多いわけでもない当地ですが、暦や月齢に少し興味を向けるとまた違った絵に見えるわけです。春の匂い。この表現でしょうね。とはいえ、一年のうちで一番寒い月は?と問えば2月と応える人が多いのでしょう。皆様におかれましてはどうぞご自愛なさいますように。

今月もよろしくお付き合いください。

2019.2.1 弘田直樹

2019 1月のご挨拶

 新年のお慶びを申し上げます。年末急に寒くなって温暖の当地でも震えることでした。年末の恒例のクリスマスパーティーは21回目を数えたことでしたが多くの方々にご来場いただき盛会裡に終えることができました。ここで改めて御礼申し上げます。

 さて、今年はいかが。消費税が再び三たび上がります。政府は増税の度の景気減退を何とか防ごうとあれこれ考えますが、それじゃぁ税収の増加にならんじゃないかという笑い話で、どこかの評論家の言うように、安倍さんは財務省にいい顔見せつつ景気の落ち込みを怖がってるのですね。国民の借金なんて言うからおかしいことなのだという説も厳としてあり、国が国民から借金してるんだから絶対デフォルトなんかしないという理屈です。プライマリーバランスをとれとかなんとかまだ小泉竹中の影を引きずってる風情ですが、金は天下の回りものです、出さねば入ってきません。だから財政出動だ、ケインジアンだとなるのですが、どうしても緊縮したい向きが多いようで。トランプさんどうなりましょうね。メキシコの国境に壁が立ちましょうか本当に(もう建ってますけれども)。対中強硬策は奏功しましょうか。韓国は北朝鮮に呑みこまれましょうか。今の大統領なら笑い話じゃない気がします。改憲は進みましょうか。私は改憲賛成です。九条改正すべしです。

 私は。今年特別の計画はありません。が、年齢を加えるにつれて世間が見えてくるのも確かなことで、説教垂れる立場になっていること、人生語ってもいい歳になっていることに気づいてはいます。だから相当の人物にならねばならぬと心してはおります。歳相応。立派な爺様。これが目標ですかね。皆様におかれましても今年一年がよい年でありますように祈念いたします。今年もよろしくお付き合いください。

2019.1.1

弘田直樹

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