6月のごあいさつ

春休みも5月連休もすっかり潰れ、観光業界、旅行業界、飲食業界のみならず殆ど全ての業種業界が影響を受けました今次の大コロナ禍。感染症自体は(日本では)それほどの大疫ではなかったのですが、これほどに人の動きを止めることは本来の毒性如何を問わずまさに大災害でした。初動がどうの(中国客に阿った)、日本の対策が世界標準ではないのとやんやの非難が浴びせられてきたことでしたが、何とか治まってみればまた評価も違ってきて、あれだけ批判してた連中も口を拭ってます(負け惜しみ言うてます)。有名人が何人か亡くなりました、志村けんの死亡報道が政府や専門家のどんな言葉よりも国民の背筋を伸ばしました。が、口を極めて非難していた連中の依拠するところの海外標準対応よりも良好な成果をもたらしているのです。結果が全てなのです。今後正しく遡って評価してほしいことです。

感染拡大防止に人の動きを止めると金の動きもピタリと止まってしまって、こんな壮大な社会実験もない事でありました。感染防止策と経済活動はまさにトレードオフの関係です。どちらを採るか。「命は地球より重い」国柄です我が日本は。仕事がなくなっての餓死、自殺よりも病死防止が優先されます。あとは死ぬだけの寝たきりの老人が感染して死んでいくのを許しません。どの国もそうでしたが、今次安倍さんが聊か前のめりに緊急事態宣言を全国解除したのも間違いなく経済活動からの要請です。二波三波が危惧されていますが、これ以上座して待つわけにもいきません。今こそ、二兎を追う時でしょう。心して向かいましょうぞ。

2020.6.1        弘田直樹

5月のごあいさつ

コロナがこんなになると思わなかったですね。2月3月のことを思い出しても詮無きことなのですが、所詮他人事でした。都鄙の差は大きいのです、都会を羨むことが多いけれどこんな時は対岸の火事です、大変じゃのう・・と眺めてる。やがて都会に溢れてきて都会が門を閉め始めると、すぐに隣にこぼれていくという現象が明らかになって、田舎も安穏としてられなくなる。北海道に第二波が押し寄せたのも、千葉に埼玉に和歌山にパチンカーが押し寄せたのも、大都市の隣県や名だたる観光地だけの特有現象じゃないのでした。当県は広島と福岡に挟まれてます、下関から宇部小郡までの県西部は福岡(門司、小倉、博多)文化圏です、活発な行き来があってこその経済です。県東部は当地柳井は措いても(悔しいですが)隣の大島ヘは多くの広島ナンバーの車が押し掛けます。広島、福岡が閉まったらこぼれてくるのでした、東京大阪という巨大人口の大都会界隈と相同です、そのスケールを縮小して

。こぼれるなんて今は迷惑げに言うてますが、普段は隣県からのインバウンドを請い呼んでいるわけです。今更来るなはないわけです。首都圏の知事がそうであるように、当県知事も下関市長も同じように言い難そうに言うてます、今は来ないでくれ。各地のパチンカーの無頼さは我々の住む社会の構成員の多様さやその割合を具体的に示してくれますが、もう一つ、あの状況を誰もが非難を胸に呑み込んでただ見ているだけという日本の法治国家ぶりを顕しているのです。私権の制限なんて禍々しい言葉の肌触りの気味悪さです。性善説は心地よいのですが、多様性の二面さを承知してないと最後は子どもの喧嘩になってしまいましょうか。言うこと聞けや!放っとけ、やかましいわ!感染拡大防止が目的の筈ですが、私権の制限という言葉の響きの方がうんと大きくなるのです。今は来ないでね、と言いたいだけです、勝手な言い分と知りつつです。はいよ、またねと応えてくれればそれで済むのですが、そうは問屋がなんとかで。こういうことを考えさせてくれるところ、今次のコロナ禍はつくづく壮大な社会実験だなと思うことです。社会学的にも経済学的にも政治学的にも心理学的にもあらゆる分野でポスト・コロナと呼ばれる時代が構築されるんでしょうね。まさにペスト、コレラに匹敵するものなのでしょう。

今月もよろしくお付き合いください。

2020.5.1        弘田直樹

4月のごあいさつ

コロナウイルス禍は、とうとう五輪まで延期させました。

突然(だったそうですが)の休校要請で学校関係の業界が干上がって(春休みが20日増えただけですが)、行政の公式行事は軒並み中止となり、卒業式や歓送迎会が縮小や中止となって飲食業界観光業界が大打撃。プロスポーツ界も大相撲やプロ野球は観客入れずにやってましたが茶屋や売店、グッズ業者は頭を抱えて。どの識者も言うようにこの感染禍は必ずやがて終息します、その後はきっとV字回復します。五輪は来年開催されます、今夏予定されてたように東京に金が落ちます。問題はそこまでどう凌ぐかです。今までのようなデフレマインドから抜けられぬダラダラ続く不景気というのではなく、リーマンショックのように一つ原因から生じた連鎖反応でもなく、国中の消費行動の急ブレーキ、強制停止が原因の金詰りと言うべき状態です。

金は天下の回り物とはよく言うたことで、学校が休みになると給食業者、そこに食品納めてる業者、さらに生産農家にすぐに皺が寄る。外出自粛要請が出ればすっかり人出が途絶える、新幹線が間引かれる、イベント会場やホテルはキャンセルの嵐、飲食店には閑古鳥。名指しされた屋形船やライブハウスは閉業騒ぎ。中国人観光客の減少で何軒かホテルが潰れる、爆買い当て込みの土産物店やドラッグストアが悲鳴を上げる、その後は日本人客まで来なくなっての大ブレーキ。金がぐるぐる回ればこその景気です。給料が先か消費が先かなんて卵と鶏論のような話ですが、金使ってくれてそこから流れ始めるわけです。そのために人を集めろ、イベントしろ、美味しいもの楽しいこと揃えろと金が流れていくわけです。

今次のコロナ禍は感染症の恐ろしさ(こんな全世界的なものは何十年に一度のことでしょうし)だけではなく経済の何たるかを教えてくれます。人が動いてこその金の動き。経済の基本はここにあるんですよね。株価の変動や金融政策やは副次的なこと、人が動いて金を使う、ここにこそ経済は律速されるとよくわかりますね。景気の要諦と言うべきか。景気も病気も気のもんだとは麻生さんの言葉ですが、デフレマインドとはよく言うたこと、経済学は人の心の学問です。数式化できるものではないでしょう。一刻も早い終息を願うことです。

今月もよろしくお付き合いください。

2020.4.1        弘田直樹

3月のごあいさつ

降ってわいた(でもないのでしょうか)新型肺炎禍に日本中が巻きこまれています。今更中国の食文化や初動の悪さを言うても始まりませんが、あれが日本であっても、あるいはアメリカであっても人々の動きを早期から止めるは不可能です。今の時代、世界中どんな辺鄙な地域からでも36時間だかあればどこにでも行けるそうで、感染症の伝播もこの習いです。ヒトやモノの流れは片時も止まりません、今次のように国家権力で強制しない限り。ウイルスやその他の微生物昆虫の類がそれらに乗って運ばれる。気づいたときにはすっかり遅い。異形の中国だからあの権威主義独裁体制の所為にもできるのでしょうが、いいえ、どの国でも同じことだったと思いますね。そしてもう一つの感心は日本中がこうも簡単に止まってしまうということです。中国は世界の工場だそうで、部品が届かないことには製造ラインが動かない始末。マスクがないないと言うけれど、マスクの一番の産地は中国だとかで笑えない。その中国にせっせとマスクを送って挙句自国民に不足を生じている顚倒ぶり。その昔、アメリカがくしゃみすると日本が風邪をひくと言われたもんですが、今や中国が世界経済を握っているのでした。そして国民の消費活動の大抑制。インバウンドを当て込んでの旅行業界や観光業界のみならず、日本中の飲食業界は大被害です。小中高校生は思わぬ長の春休みとなりましたが、世の母親たちの困惑顔が目に浮かびます。彼女たちの就業に障りが出て、また停滞に拍車がかかります。不謹慎なことですが、昭和天皇が亡くなった時のあの大声を出すことも憚られるような雰囲気を思い出します。こんなに息をひそめなくてもいいでしょうに。

 ともあれ、早期の終息を念ずることではあります。皆様にはくれぐれも感染にご注意ください。

2020.3.1     弘田直樹

2月のごあいさつ

寒くない冬、そして新型肺炎。令和の新年は波乱を含んで始まりました。雪国に雪が降らぬのですから温暖の当地に降るはずもなく。どころかこの季節にあるまじき大雨があちこちに降ります。アリスじゃないですが冬の稲妻も轟きました、さすがにびっくりしました。いつもの冬とこうも違うと天邪鬼の私も風が吹くと桶屋が儲かる式の地球温暖化説を嗤ってばかりもいられない気分になりますが、しかし彼らが言うとおりに大気のCO₂濃度と真の因果関係があるのか。今年の暖冬は偏西風が南北に大きく揺れるから、例年よりも振幅が大きいから寒気が居座らないのが原因とかTVが教えてくれます。そしてエルニーニョとか呼ぶ大洋海水温の高低。なぜそうなるか。そここそが勘所です、偏西風とか海水温とかは単に現象を説明してるだけです原因ではないです。CO₂が増えればそうなるのか?そこのストーリーが風・桶式なのです、だから眉唾。16歳スウエーデン少女の現況に対する抗議はわかりますが、今更日常の便利さを捨てられません。夏の冷房を辛抱できますか?冬の暖房はどうです?地球温暖化なんて大きな話には眉を顰めても、今夜の暖房を切れないでしょう。日常に溶けこんでいる多くの利器のなかった時代には到底戻れないのです。極端な譬えですが、北極の氷を守るために携帯を捨てようなんてことはできぬことなのです。と、私は斜に構えてます。雨には降られるのみ、風には吹かれるのみ。今冬の異常な雨量とか気温とかを何十年ぶりと報道しますが、何十年前にもこんなことがあったということですからね。暢気に過ぎますか?でも、こうするしかないですよね。

今月もよろしくお付き合いください。

2020.2.1 弘田直樹

1月のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。令和の新年が明けました、東京五輪の年です。ミレニアムとの聞きなれぬ言葉が飛び交ったあの時からもう20年です。早いですか?早いですねぇ。一年が早ければ20年30年もあっという間です。ソ連が潰れて30年です、ベルリンの壁が壊される映像は記憶に生々しいです。私事ながら平成4年に開業して28年です。とは言え、早いの遅いのは振り返ってみればの感想です、今からの20年30年なんては果てしなく向こう側です。そんなに長生きも望みませんし、そういう想像自体が皮算用です。さりとて「今日一日に感謝する」という境地でもないのです。今やることをやる、やるべきことをする、明日のための今日ではなくて今日やれることをやっておく、この心境です。私は運命論者で物事は必然として起こり消えていくと思ってます。いえ、マルキシズムではないのです、唯物論には与しません。物事は偶然の重なりあいなのでしょうがそうなるべくしてこの結果に成っているという考えです。自分がやるべき役割があって、それと周りの環境との組み合わせで結果が出る。結果が好ましいかそうでないかはもちろん自分の成果努力が律速するのでしょうが原因はそれだけではない。でも、こうなるべくしてなった結果なのだという考えです。逃げてますか?それとも諦観ですか。世の中にはサクセスストーリーが溢れてますね、ハングリーもの、ど根性もの、成り上がりもの等々。どこをサクセスと定義するかの話なのですが、平凡に日々きちりと生きる人と違うだけのことですよね。スタート地点の違い、大波小波さの違い、それは偶然ではなく必然的な個人差ですから。あなたが両親から生まれたことによる必然です。ここに偶然などありません。この特定の二人から生まれた必然です。だからこの運命を背負って生きるしかないですね。私は人生を切り開いてきたなんて感覚はありません、流れに乗ってきたという感覚です。それを運命と表現しているというわけです。令和の御代におそらく生涯を閉じるのでしょうが(いえ、浩宮は私より3歳しか違いませんからどちらが先かわかりませんが)、そこに向かうのみ、なのです。

今年もよろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。

2020.1.1      弘田直樹

12月のあいさつ

毎年同じように過ごしているのです。長い夏に不平を並べ、秋がなくなったと嘆きながら木枯らしに肩をすぼめて「寒うなったのう」と言うているのです。気が付くと12月で、いや、気が付くとなんてのは嘘で、事実ここでもちゃんとクリスマスパーティーの案内をしてます、ちゃんと気づいてますがしかし、ああもう12月か、という感慨は確かなわけです。今年は・・と振り返るにはまだ早いのですが、元号が変わりあれこれの儀式を目の当たりに見た年でした、そして自然災害の酷かったこと。国土強靭化政策ってのはどこ行ったんだ?どこを強くしようとしたんだ?の皮肉。地球温暖化はあの国連での16歳少女の品下る物言いが話題になりましたが、日本では小泉新大臣の能無しぶりを晒しただけでした。香港は燃えています、自由を奪われないようにとする市民や学生たちに知らん顔してる日本は安倍さんはどうなの?人権、自由、平等、法の支配が共通の価値観だと言い続けるのが安倍さんです、それを奪われる危機に瀕している香港に彼は手を差し伸べません。と、挙げ出すときりがないことではあります。来年はもっといい年に。何十年何百年前からの年末の常套句です。やはりこれしかないかと、思うことです。皆様にも来年がより良い年でありますように。今年一年のご愛顧ご愛読ありがとうございました。このブログは2006.3.10以来連続で5000日更新達成できました。改めて感謝いたします。

恒例のクリスマスパーティーはトップページで案内しております。今回もビートルズ、ベンチャーズの懐かしくも古びない音楽を皆さまと楽しみたいと思っております。お誘いあわせの上、多数のご来場をお待ちしております。

2019.12.1   弘田直樹

第22回 Xmas Rock’n Roll Party のご案内とお誘い

皆様のご厚情で続けてまいりましたパーティー、おかげさまで22回を数えることが出来ました。改めてご来場いただきます皆様に深く感謝いたします。
今回は以下の要領で開催いたします。皆さまお誘いあわせの上、よろしくお出まし下さい。

日時: 令和元年12月21日(土) 17時半開場 18時スタート

場所: 柳井市 ベルゼ 0820-23-7777

チケット: 4500円 飲食付き

出演: マージーボックス・キャバーン・ヴィンテージ

尚、チケットは前売りのみです

ベルゼ/柳井市 弘田脳神経外科0820-23-7119 で販売します

大人のロックパーティーです。

身も心も緩めて昔懐かしいロックの生演奏を体でご堪能ください。

楽しいひと時を今年も是非ご一緒に。

 

マージーボックス 弘田直樹

11月ごあいさつ

ラグビーのW杯、日本シリーズとTV観戦に忙しい10月でした。ご覧になりましたか。ラグビーは日本が悲願の8強入り果たして大騒ぎでした。確かにアイルランドやスコットランドに勝つなんて誰も思ってなかったことでしたし、大番狂わせの大金星のと大騒ぎするだけのものだったのでしょうが、決勝トーナメント初戦で南アフリカに負けて(これは完敗、惨敗の態でした)その後です。よくやった、感動した、よくぞワンチームに組み上げた云々かんぬんちやほやし過ぎです。TV番組に選手が呼ばれていじられてますが、そこにリーチがいないんですねぇ。彼の抑制気質には感心することです。NZから単身留学してきて(NZ代表になれないからという側面は確かにあるのでしょうが。それは他の外国人選手も同じことで)ストイックに成長してという物語が何度も語られてましたが。フィジカルと呼称するところのガタイの良さ悪さがこのスポーツの勝ち負け要素の大半を占める以上、純粋な日本人のチームじゃぁ永劫勝てません。だから国際化、だからこの代表選考基準の緩さということではあります。他の準々決勝3試合、準決勝2試合すべて好ゲームでしたが、TVは日本代表を呼んでチヤホヤするだけです。違うでしょう?ですがねぇ。

かたやの日本シリーズ。ソフトバンクの圧倒的な強さでした。ポストシーズン10連勝なんて何じゃ?です。アンチ巨人にとればあの勝ち方(負け方)は胸のすくことではありましたが、あまりにあっけなくて判官贔屓の気分が湧いてきてたことも確かです。笛吹けど踊らず。原にはこの言葉でしょうな。グウの音も出ない、そんな4連敗でした。

いよいよ今年も季節が巡ってきまして、準備に取り掛かっています。今年のパーティーの第一報です。今年も多くの皆様のご来場をお待ちしております。

22nd Xmas Rock’n Roll Party

 

日時:令和元年12月21日(土) 18時~

場所:柳井市 ベルゼ

出演:マージーボックス キャバーン ヴィンテージ

料金 :  4500円  飲食付

チケットは ベルゼ(0820-23-7777) 弘田脳神経外科(0820-23-7119)で販売

一か月前から販売します

 

今月もよろしくお付き合いください          2019.11.1 弘田直樹

10月のごあいさつ!

台風が続けてやってきたことが一因だったのでしょうが、暑い9月でした。最近は9月が秋なんて誰も思わないのです、6月から9月が夏、10、11月が秋です。3月は寒くても初春の趣ではありますが、9月に初秋の匂いはないですねぇ。と、わざわざに私が言わずとも皆さんお感じの通りで、涼風が立つ日があれば季節の巡りを思うわけです。地球温暖化とかそういう色気のない話じゃなくて、四季の移ろいの有難さ、日本で暮らしていることへの感謝です。やっと秋がやってきます。夏の暑さがそれだけ堪えたということですが。

10月の声を聴くとそろそろ年末恒例クリスマスパーティーの準備です。お蔭さまでこれまで21回を重ねてきております、ひとえにご来場いただく皆様方のお力添えに負うことと感謝しております。毎回にそれなりに趣向を凝らすべく工夫をしております、今年も乞うご期待なのですが、日程場所は決まっております。12月21日(土)18時から柳井市ベルゼです。大人がゆっくり楽しめる、気を遣うことなく飲んで歌って踊れる、そんな場にしたいという趣意は変わりません。後日皆様方には改めてご案内申し上げます、今年も大勢の皆様のご来場をお待ちしております。

今月もよろしくおつきあい下さい。    2019.10.1 弘田直樹

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