二月がきっちり逃げました。
この感覚は、ついこの前に正月だったのに、という記憶に拠っていることでしょうし、年度終わり(役所仕事やら決算やら)のこ忙しさが因なのでしょう。春三月です。やはり沸き立つ思いになります。特別の予定やイベントがなくとも胸膨らむような思いになります。
寒くなったり妙に暖かかったり、地球温暖化という学者の空論がどうなのかは知りませんが、確かに私の年恰好の者にも冬の感じが変わってきたなという印象です。「もっと寒かったよな」とか、当地のような温暖な地でもひと冬に何度かは路面やたまり水が凍る朝があったもんですが殆どなくなって、北風ぴーぷーという寒さがなくなったように感じます。私より年配の方々にはもっとその感じが強いのではないでしょうか。季節感が乏しくなった、なんて表現なのでしょうが、でもやはり三月という言葉の響きは嬉しいことです。
春が来る。外に出て、少々まだ冷たいでしょうが春風に吹かれましょうか。それもなんだか恥ずかしいですか。いやいや、やってしまえば気持ちがついてきますよ。
楽しくやりましょう!
2010.3.1??????????? 弘田直樹