2013年8月 のアーカイブ

8月のご挨拶

2013年8月1日 木曜日

早い梅雨明け、強烈な暑さ、そしてゲリラ豪雨。今年も暑い夏だぞと十分に予感があった事でしたが果たしてそのままに。当地も暑いことです。こんなに暑かったか去年、と毎年思っているような。夏本番。あと二カ月。この暑さが続くと思うと・・・ですが、続くのですから仕方がない。どうぞ負けぬように、立ち向かって参りましょうぞ。

参院選も予想通り安倍さんの大勝ちで、いよいよアベノミクス本番です、アベニズム(これは私の造語です)が徐々に具体化しましょう。戦後レジームからの脱却です。戦後レジームとは敗戦後のアメリカによる占領レジームです。つまりアメリカ依存からの脱却、端的には軍事的自立です。レジームとは体制の事です、昔歴史の時間に習ったでしょうアンシャン・レジーム。フランス革命の辺りで出てきた言葉、ancient regime、旧体制。占領するに適当な体制を作った、占領側とすれば当然ですか。手始めに憲法をパパパっと作った。日本の主権が回復されたのは昭和27年です、憲法発布されたのは敗戦後早々です。から現憲法を占領憲法、百歩譲って暫定憲法と呼ぶ向きもあります、だから改正じゃなくて廃棄すればいい、というのが石原さんの意見です、十分に一理あります。が、もう68年も経ってます、その間店晒しにしておいた負い目は消えません、今更に石破さんが言うように改憲は我が党の党是だといきんでも説得力は薄いことです。9条を変えねば国防軍には変えられないのでしょうから、こちらは何カ年計画で。手っ取り早くは靖国参拝。これを一番嫌ってるのは実はアメリカなのです。中韓がうるさいのは日本が今迄言いなりになって来たからです。日本をおとなしくさせておきたいのはアメリカなのです。橋下発言に一番噛みついて一番潰しにかかったのはアメリカでした。ほじくり返されたくなかったのはアメリカだったというわけです。安倍さんとしてもさすがに今年の終戦記念日に参拝せずにはおれますまい、あれだけ私のようなトンガリをその気にさせる発言を繰り返してきたのですから。安倍人気が出たのは中韓に対する(それはアメリカに対するものでしたが)強硬態度であるのも確かな一面です。すぐにやってきます、8月15日。英霊に尊崇の念を捧げる。今年は一段と暑い夏であるはずです。一抹の不安と大なる期待とを込めて。

2013.8.1    弘田直樹