2019 1月のご挨拶

 新年のお慶びを申し上げます。年末急に寒くなって温暖の当地でも震えることでした。年末の恒例のクリスマスパーティーは21回目を数えたことでしたが多くの方々にご来場いただき盛会裡に終えることができました。ここで改めて御礼申し上げます。

 さて、今年はいかが。消費税が再び三たび上がります。政府は増税の度の景気減退を何とか防ごうとあれこれ考えますが、それじゃぁ税収の増加にならんじゃないかという笑い話で、どこかの評論家の言うように、安倍さんは財務省にいい顔見せつつ景気の落ち込みを怖がってるのですね。国民の借金なんて言うからおかしいことなのだという説も厳としてあり、国が国民から借金してるんだから絶対デフォルトなんかしないという理屈です。プライマリーバランスをとれとかなんとかまだ小泉竹中の影を引きずってる風情ですが、金は天下の回りものです、出さねば入ってきません。だから財政出動だ、ケインジアンだとなるのですが、どうしても緊縮したい向きが多いようで。トランプさんどうなりましょうね。メキシコの国境に壁が立ちましょうか本当に(もう建ってますけれども)。対中強硬策は奏功しましょうか。韓国は北朝鮮に呑みこまれましょうか。今の大統領なら笑い話じゃない気がします。改憲は進みましょうか。私は改憲賛成です。九条改正すべしです。

 私は。今年特別の計画はありません。が、年齢を加えるにつれて世間が見えてくるのも確かなことで、説教垂れる立場になっていること、人生語ってもいい歳になっていることに気づいてはいます。だから相当の人物にならねばならぬと心してはおります。歳相応。立派な爺様。これが目標ですかね。皆様におかれましても今年一年がよい年でありますように祈念いたします。今年もよろしくお付き合いください。

2019.1.1

弘田直樹

【告知!】12月22日クリスマスパーティー開催!!

やってきました!クリスマスパーティ開催します!!

開催日時: 12月22日(土)17時半開場、18時開演
開催場所: 柳井市ベルゼ
チケット: 4500円(飲み食いあり)

※チケットはベルゼと弘田脳神経外科で販売、前売り券のみ。

出場バンド:マージーボックス、キャバーン、ヴィンテージ、& スペシャルズ

皆さん、年末の締めくくりに騒いじゃいましょう(^^♪

11月のご挨拶

先月末に当地周防大島町と本土(柳井市大畠)をつなぐ架橋に外国籍の大きなタンカーがぶつかり、架橋の下面を通していた送水管(水道管)と光ファイバーをぶった切ってしまい、全島断水の大惨事となってます。柳井地域は昔から水事情が悪く(雨が降らない、大きな川や湖がない)、私が高校生時分まで(もっと後までだったと思いますが)毎夏水不足で給水制限してました。まず給食が止まり、プールの授業がなくなる。夜中の給水が止まり、そのうちその時間帯がだんだん広がる。解決策として遠く岩国の山奥から水を引いてきているのです、おかげで水道代は県下で一番高いことですが、この送水管に全島の水道水を依存していたのです。効率がいいのやらそうでないのやらで、一旦緩急あらばこの始末です。一時は架橋の通行もできなくなって文字通りの孤島化してました。目の前の島に物が届かない、コンビニから一気に食べ物が消えて。ああ、便利さとは脆いことだなと実感することです。橋が架かる以前はもちろん船便しかないです、昭和50年に架かったのでしたが、それ以前はフェリーが二箇所で通っていて。が、40年も経てば昔の船着き場が使えるはずもないこと(早々に撤去されてますし)、普段はそこの人しか利用しない島の東端の小さなフェリー乗り場が唯一の物資搬入口になって一躍脚光を浴びたり、二三の漁港から臨時便がでたり緊急感が弥増してます。私はこうやって文字通りの対岸の火事(断水)として傍観していればいいのですが、今夏のあちこちの水害もそうでしたが、被害を免れるとそれで終わりなのです。我が事として備えよと、言うは易く行なうはいと難しです。今次の思いもよらぬ事故も含めて明日は我が身と思いはしますが、やはり他人事なのです。どこの被害地の人達も同じ思いであったでしょう。ならばこの差は?運、不運。所詮人知の及ぶものではないのです。

今月もよろしくお付き合いください。

2018.11.1 弘田直樹

10月のごあいさつ

大雨の被害でJRが寸断され、当地山口県東部は山陽本線が止まり(柳井―下松)、岩徳線が不通になり郵便物の遅れを実感することでした。さらに柳井では高速道路インターに続く幹線道路が陥没して不通になりました。私は通勤等で動かねばならぬ職業ではないので毎日の直截の不便はなかったことですが、如何に人口の少ない利用客の少ない地域とはいえ、日頃の足の奪われることの重大さはわかりました。とはいえ広島呉や愛媛のような土砂災害はなく、大阪関西空港の大水害、大阪の台風被害、そして北海道の大地震と続いた時に思うのは、大事なく済むことの幸せです。北海道ではブラックアウトという一つ新しいインフラ災害を知ったわけですが、人口過密地域に起こっていたら・・と3.11の時にこう口走った大臣のようなことを思い、3.11は如何に広い範囲に被害が及んだことよと津波の特別さに思いが及んだり、災害は他人事ではないとTVや新聞は箴言の如く繰り返しますが、我が身は幸いにもいつものようにここにあって。日本は天災の国と括ったところで何の解決にもなりません。が、ここで生きるしかないのです。いやなら他国に住みなさいね、その自由はあなたには保障されているからと切り返されるのでしょうが、日本以外で生きるつもりなど毛頭ありません。この国が、この地柳井が好きですから。壊れたら直し、崩れたら修復し、人はそこに住み続けてきてます。福島のような特別な災害の他は、熊本も広島も愛媛また人が戻っていくのでしょう。そこに住んでいたということは偶然ではなく必然だったわけですから。この国でこの地域で生きここで死ぬ。それだけのことではあります。

今月もよろしくお付き合いください。

2018.10.1???????? 弘田直樹

9月のごあいさつ

何とも暑い夏でした。立秋を過ぎればあとは残暑だと、それは字句上の建前であり且つ文化でもあるのですが、言葉はむなしいこと。暦の上の四立(立春立夏等)が現代の体感にそぐわぬことをあれこれ言うてもそれこそ昔からのしきたり、先人はこうやって季節を数えて来たのであって今を生きる我々その違いを愛でればいいのでしょうが、とてもそんな気にさせない酷暑。天気予報による解説は年々詳細になり、暑さ寒さの理由、豪雨の理由、台風の多さの理由などなど知識は増えるのです。が、暑さそのものに対しては、気をつけろ、ためらわずにクーラーつけろ、のどが渇く前に水を飲めといった対策止まりで、暑さを和らげることはできない。風鈴の、葦簀の、打ち水の、行水の、蚊遣香と団扇と縁台のと先人の知恵を小馬鹿にしながら今更のように話題に上げて、しかし具体的には屋内の気温を下げるのみ、クーラーが街中で唸れば外気温はさらに上がっていく必然です。何故?地球温暖化なる曖昧に放り込むだけ。本当に二酸化炭素の所為なんですか?そこで皆思考停止してる。「自然の怖さ」と括って停まっている(災害時は常にこうです)。自然を支配しようとしてしっぺ返しを食っているとか、地球は人間だけのものじゃないとか、今更何言うてるの?の非難もいつも聞えてます。おそらく日本は私達が学校で習ったような温帯モンスーン気候帯から外れて台湾やフィリピンのような亜熱帯気候に移っているのでしょう。いや、まだ四季の移ろいはきちんと感じられますから、より正確には亜・亜熱帯というところでしょうが、春秋のなくならぬことを願い(私の生きているうちはたぶん大丈夫でしょうけれど)、40℃以上の気温日を命名するほど頻繁にならぬことを願い(猛暑日の上は酷暑日ですか)、残暑の風情は我々の世代だけでも残していきたいと思うことです。

今月もよろしくお付き合いください。

2018年9月1日    弘田直樹

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