2008年6月 のアーカイブ

6月のご挨拶

2008年6月1日 日曜日

 昼間は暑くなりましたが、朝夜は肌寒いです。こういう季節が一番いいんでしょうが、すぐに梅雨になって夏が来ます。毎年毎年の季節の移ろいですが、年々歳々感じ方が濃くなっていくことに気付いています。歳をとるのも悪くないことです。本当にそう思います。

 あれこれ時間をとられる事々が多くなると、余計に自由にできる時を大切に思います。無駄にしないようになんて思えば思うほど時はどんどん流れていきます。これは若い頃から気付いていましたが、でもだからといってどうにかすれば一日が30時間に増えるわけじゃないわけです。あれこれ詰め込みすぎると、やっと作った一時間二時間を居眠りしたりぼんやり過ごしたりする。いえ、時間なんてのは作ろうなんて思わなくても目の前を流れているものなんだと気付くと、それはそれでいいんじゃないのと思ってきて無駄にして残念だ悔しいなんて思いは避けられますが、何もできなかったことには違いがありません。うむ、じゃぁ何かしなければならないなんて強迫観念がいけないんだろうと思う、目の前にできた時間を相応に使うばかりだと開き直ると、しかし出てきた仕事をこなすだけになってしまう、何も生まれないわけです。やはり一番単純な動機が強いのです、目の前にニンジンです、ニンジンをぶら下げないと動き出せない、そこから逆算して今を考えるというのがもっともよろしい。それを繰り返していけばよろしい。一つ終われば次のニンジンです。作ろうと思わなければ時間はできません。これは真実だと信じています、私の経験則ですが。

 それとも時はゆったりと流れているのでしょうか。私が感じているように滔々とものすごい速さでではないのかも知れません。そこの前提から離れなければならないのでしょうね。